学校情報
2022.1.14
尚絅高等学校【熊本】の基本データ・受験情報まとめ(2022年度入試用)
尚絅高等学校は130年以上の歴史を持つ熊本県下唯一の女子総合学園。代々受け継いできた伝統的な教育と女子高ならではの環境が、生徒一人ひとりの能力を花開かせ、社会に貢献できる自立した女性へと導いている。
同校では、グローバルに対応できる人材を育成するため、全コースで外国人講師を中心としたコミュニケーション重視の授業に取り組んでいるほか、ICT環境の整備もしっかり整っており、きめ細やかな指導に役立てている。
※このページに記載の内容は福岡の進学塾「エディナ」が監修の上、学校の許可を得て記載しています。
基本データ
学校長 | 所在地 | 創立 |
---|---|---|
はた すみこ秦 すみ子 | 熊本市中央区九品寺2丁目6-78 | 1888年 |
生徒数 | TEL | 学期制 |
567名 | 096-366-0295 | 3学期制 |
土曜登校 | 登校時刻 | 制服 |
なし※2022年度より | 夏 8:30 冬 8:30 | あり |
給食 | 食堂/軽食販売 | プール |
なし | あり | なし |
寮 | 自習環境 | 修学旅行 |
あり | あり | あり |
帰国生受入れ | 留学制度 | |
あり | ありオーストラリア夏季語学留学 |
沿革
- 1888年
- 濟々黌附属女学校として創立
- 1891年
- 濟々黌より独立し尚絅女学校と改称
- 1896年
- 尚絅高等女学校と改称
- 1948年
- 新制の尚絅高等学校となる
- 2011年
- 中高一貫コースを開設
- 2018年
- 創立130周年記念シンポジウム開催
指導の特徴
使える英語力の育成
異文化や日本文化の理解を基底に、グローバル化に対応できる人材を育成するため、全コースで外国人講師を中心としたコミュニケーション重視の授業に取組んでいます。日常的に英語に触れる環境が整っており、英語版の校内掲示、英語のあいさつや日常会話の積み重ねにより英語4技能(聞く、読む、話す、書く)をバランスよく培い、総合的な英語力向上につなげています。
また、韓国の姉妹校や世界各国の交流校との国際交流をはじめ、異文化に触れる機会を積極的に設けています。オーストラリア語学研修やオンラインでカナダなどの語学学校の授業を自宅で復習できるオンライン留学などを推進しています。
系列校
小 | 中 | 大 |
---|---|---|
– | 〇 | 〇 |
入学時のクラス編成
中高一貫生とのクラス分け |
---|
完全別クラス |
入試日程
特待生(専願・併願)
願書受付期間 |
---|
2022年1月11日(火)~1月14日(金) |
入試日 |
2022年1月19日(水) |
合格発表日 |
2022年1月25日(火) |
入学手続き締切 |
特待生C合格者は教育振興費を2022年3月11日(金)までに納入 |
専願生/特技特待生(専願)
願書受付期間 |
---|
2022年1月11日(火)~1月14日(金) |
入試日 |
2022年1月19日(水) |
合格発表日 |
2022年1月25日(火) |
入学手続き締切 |
特技特待生Cおよび専願生合格者は教育振興費を2022年2月1日(火)までに納入 |
一般生
願書受付期間 |
---|
2022年2月3日(木)~2月8日(火) |
入試日 |
2022年2月15日(火) |
合格発表日 |
2022年2月18日(金) |
入学手続き締切 |
2022年2月25日(金) |
各学科・コースの入試科目と配点
総合コース | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
将来の可能性を探り、なりたい自分へ向かって学べるコース。勉強だけでなく、クラブ活動や生徒会、ボランティア活動といった課外活動の両立により、自己実現のために必要な力を養います。 | ||||||
入試科目と配点【特待生】 | ||||||
国 | 数 | 社 | 理 | 英 | 面接 | 実技 |
50分 | 50分 | 50分 | 50分 | 50分 | – | – |
入試科目と配点【専願/特技特待生】 | ||||||
国 | 数 | 社 | 理 | 英 | 面接 | 実技 |
50分 | 50分 | 50分 | – | – | 〇 | – |
入試科目と配点【一般生】 | ||||||
国 | 数 | 社 | 理 | 英 | 面接 | 実技 |
50分 | 50分 | 50分 | 50分 | 50分 | – | – |
特進コース | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
少人数編成のもと、国公立大学や難関私立大学などへの合格を目指し、応用・展開できる学力を磨きます。充実したサポート体制が魅力のコースです。 | ||||||
入試科目と配点【特待生】 | ||||||
国 | 数 | 社 | 理 | 英 | 面接 | 実技 |
50分 | 50分 | 50分 | 50分 | 50分 | – | – |
入試科目と配点【一般生】 | ||||||
国 | 数 | 社 | 理 | 英 | 面接 | 実技 |
50分 | 50分 | 50分 | 50分 | 50分 | – | – |
費用
受験料
受験料 | 10,000円 |
---|---|
備考 |
入学金
入学金 | (入学金) 30,000円 + (教育振興費) 80,000円 |
---|---|
入学手続き に必要な その他費用 |
– |
授業料の目安
授業料(月) | 33,000円 |
---|---|
毎月の校納金の目安 | 43,880円 (授業料33,000円+施設費8,000円+その他2,880円) |
奨学金制度/特待生制度
専願特待生SS |
---|
入学金・教育振興費・※授業料相当額・施設費給付、奨学金年額 24万円給付、寮生はさらに寮費月額 3万6千円免除(食費・光熱費・室内電話料金は自己負担) |
特待生SS/特技特待生SS |
入学金・教育振興費・※授業料相当額・施設費給付、奨学金年額 24万円給付、自宅外通学生はさらに年額 24万円給付 |
特待生A/特技特待生A |
入学金・教育振興費・※授業料相当額・施設費給付、自宅外通学生はさらに年額 24万円給付 |
特待生B/特技特待生B |
入学金・教育振興費・※授業料相当額の1/2給付 |
特待生C/特技特待生C |
入学金3万円給付 |
卒業生家族特待生 |
母または祖母が尚絅大・短大・高校の卒業生である生徒に対し、入学金3万円を給付。ただし、特待生・特技特待生・専願生徒の重複不可。 |
姉妹特待生 |
尚絅中学高等学校に姉妹で在学する場合の第二子以降の生徒に対し、年額12万円を給付。ただし、特待生(SS・A)、特技特待生(SS・A)との重複不可。 |
※授業料相当額とは、授業料から就学支援金を差し引いた額
※詳細は学校にご確認ください。