鹿児島修学館中学校【鹿児島】の基本データ・受験情報まとめ（2022年度入試用）

教育方針と特色

【ミッションステートメント】

グローバル社会の発展と人類の平和と進歩に寄与するために
１）主体性、創造性を培い、生涯にわたって学び続ける力を育む（克己）
２）互いの人格と個性を尊重し、支え合う心を育む（礼節）
３）健全な精神、広い知見、旺盛な探究心を養い、絶えず発展しようとする態度を育む（飛躍）

【教育目標】

みんなが学ぶことの楽しさを知り、学び続ける力を身につける

【国際バカロレア教育への取組み】

鹿児島修学館中学校・高等学校は、国際バカロレア（IB）Middle Years Program（MYP）候補校。IBワールドスクール（IB認定校）としての認定に向けた申請段階にあります。IBワールドスクールは、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組む」という理念を共有する学校のことです。本校では、こういった教育に取り組むことが、次世代の生徒にとって大切であると考えています。

【課題研究への取組み】

将来、答えのない課題を解決に導くための力を身につけるため、「課題研究基礎」に取り組み、研究に必要な基礎力をみにつけていきます。段階的に基礎を高めることで、高校での研究をよりスムーズに、より深いものにすることが目的です。

【アクティブラーニング型授業】

生徒中心の活動が多い授業では、「学び合い」の活動を多く実施しています。生徒同士が積極的に対話しながら、さまざまな活動を行うことで、コミュニケーション力、批判的思考力、創造的思考力などを養います。生徒は授業を通じて、学ぶことの楽しさに気づき、学びに対する意欲や学び続ける力が身につきます。
質の高い授業を実現するため、本校系列内外の著名な方々の助言を受けながら、教員も日々学び続けています。

【ICT教育の推進】

パソコン室には生徒用パソコンが40台、生徒用タブレット45台、全普通教室にはプロジェクターとスクリーンが設置され、オンラインを利用した講演会や教育活動に使用しています。さらに、本年度より生徒一人にChromebook®を導入し、生徒が興味のあることや課題解決のために活用することで、より深い学びへと導いています。