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2020.12.19

V-net編集部

【鹿児島県/英語】公立高校入試傾向解説(2021年度入試用)

このページでは、2021年度の鹿児島県公立高校入試に向け、英語の傾向と対策についてまとめています。学習塾の監修による確かなデータと分析をもとにまとめられているので、2021年度入試を受験する生徒は要チェックです。

 

※この記事は「個別指導の明光義塾」九州本部および福岡の学習塾「エディナ」の監修のもと作成しています。

2021年度入試の出題範囲について

まず2021年入試の学力検査の出題範囲については、範囲を変更している県もありますが、鹿児島県は例年通りとし、出題範囲から除外する単元はないと発表されています。過去問や類似問題を解き、しっかりと対策をしましょう。

平均点の推移について


 

2018年に、選択問題の減少、指定語数による抜き出し問題の減少、英文で解答する問題の指定語数増加などによって難易度が上がり、平均点が約8点も下降しました。その後はわずかに上昇を続けており、2020年度は新設問題はあったものの、過去2年と傾向が変わらず、平均点は上がりました。他の教科との違いは、81点~90点を取った生徒の比率が全受験生の5.7%もいたことです。国語や数学は81点~90点を取った受験生の比率が1%未満なので、英語で高得点を取る生徒がいかに多いかがわかると思います。

問題構成と配点について

次に問題の構成について見てみましょう。
まず大問1のリスニングが22点から25点に3点増えました。それにともない、大問3の対話長文や読解問題が20点から17点に減っています。大問2と大問4の配点は変わっていません。
2020年度入試の最大の変更点は、大問3の読解問題に、表から値段を読み取って解答するものが初めて出題されたことです。こういった資料の読み取りをさせる問題は今後も継続して出題される可能性が大きいので、表やグラフなどから出題意図を読み取り、すばやく解答する練習をしておく必要があります。

次に注意すべき問題についてです。

大問1の小問4-1

放送された英文からteachと解答した人が多かったのですが、問題は教えた人ではなく、教わった人の目線ですからlearnが正しくなります。

大問2の小問2

掲示板に書いている内容を単語や節で表現する問題で、自分の体験に当てはめることができないため、口語表現を練習しておく必要があります。

大問3

英問英答の問題があります。本文を抜き出して答える形式ではないので、内容を英語でまとめる力が問われます。

大問4の小問7

本文に出る人物のその後として、気持ちを推測して英語で解答する問題が出ました。会話に沿った答えになっているか、気をつけて解く必要があります。

今後の勉強法について

会話表現や基礎単語を暗記しよう!

ポイントは時間の流れで追いかけること。
1日の中で①朝、②午後、③夕方の挨拶や会話、1週間の曜日のスペル、1年間の各月のスペルなど、時間や季節、曜日を把握しておくとリスニングにも活かすことができます。

自分の体験や考えを英語でまとめる練習を

英作文は、自分の「経験・体験」と「考え」をまとめる練習をしておきましょう。例えば「修学旅行の思い出」や「部活での体験談や思い出」などが良いでしょう。また、ひたすら自分で書くだけでなく、書いたものは学校や塾の先生に必ず添削をしてもらうようにしてください。自分では書けているつもりでも、思いもよらぬ箇所が減点対象になっているかもしれません。

長文読解の攻略法

指示代名詞に線を引き、何を指しているかを考えながら読みましょう。また、接続詞が出たら、順接か逆接かを意識して読んでください。時間(過去なら波線、未来なら点線を引くなど)の意識をしましょう。設問や選択肢が文章ならばチャンスです。本文より先に読みましょう。

リスニング対策

リスニングの力は一朝一夕には身につきません。普段から問題の音源を聞く機会を設けて「英語耳」を作っておきましょう。

テスト当日の実践項目

最後に入試本番で実践するべきことをご紹介します。

リスニングは必ずメモを取りながら聞く

メモを取る時には、予想(連想)したことも書いておくようにしましょう。身長の違う2人の絵ならshorterかlongerか、大きさの違う2つの絵ならbiggerかsmallerか、などです。

時間配分に気をつける

大問1から大問3は11分、大問4は14分を目安にしましょう。これで、最後に3分の見直し時間を確保できます。

長文読解の注意点

1文が長い時は必ず意味を区切るポイントを作り、そこにスラッシュを入れて意味をつかんでいきましょう。また、指示代名詞は丸で囲み、示している内容は近くにありますから後回しにせずに読み取って確認しておきましょう。

※この記事は「個別指導の明光義塾」および福岡の学習塾「エディナ」の調査・分析と監修のもとで書かれています。

 

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